本記事では、帳票テンプレートの設定方法について説明します。帳票テンプレートの設定は、オーナーと会社管理者権限の方のみが可能であり、設定はパソコンでのみ操作可能です。
帳票テンプレート設定時の注意点をまとめたこちら 、帳票テンプレート取り込み時にエラーが出た際はこちらの記事をご確認ください。
※本サービスはKANNAプロジェクトとは別契約となります。
新たに本機能を利用されたい場合はこちらまたは担当までご連絡ください。
帳票テンプレートの設定
1. 【設定】から【帳票設定】を選択
2.【+テンプレート登録】をクリック
3. 【ファイルを選択する】をクリックし、ファイルを挿入
ドラッグ&ドロップでファイルを挿入していただくことも可能です。
※対応しているファイル形式は.xlsxのみでございます。
※取り込めるExcelにはセル数の上限があり、1シートあたり40,000セルが上限でございます。
4. セルをクリックし、項目名(任意)の入力と項目を選択
帳票作成時に入力する箇所を選択し、項目として登録します。
設定項目は文字列・数値・ドロップダウン・日付選択・写真・案件からの情報を連携・手書きサイン・印影の8種類から選べます。
帳票テンプレート設定時に項目設定をコピペすることができます。
テンプレート設定でセルをまたいで作成する場合は「セルの編集(結合)」をご覧ください。
・文字列
1行と複数行の2種類があります。帳票作成時に入力する文字数が多いと想定される場合は「文字列(複数行)」を選択してください。
※「文字列(1行)」で1行を超える文字を入力した場合、改行されず、すべての文字が表示されない可能性があります。(参考画像)
・ドロップダウン
「ドロップダウン(単一選択)」を選択後に表示される下の項目を入力すると、帳票作成時に該当セルを選択式で入力することができます。
・案件からの情報を連携
「案件からの情報を連携」を選択後、セクションと項目を選択し「保存する」をクリックすることで、帳票作成時に選択した情報が自動的に入力されます。
・入力項目を複数セルに張り付け
既存の入力項目を別の複数のセルに一度に張り付けることができます。
4-1. 複製させたい入力項目のセルを選択し、右クリックから【コピー】をクリック
4-2. ドラッグしながらコピー先のセルを選択し、右クリックから【貼り付け】をクリック
ドラッグ(マウスを左クリックしながら移動)することで、複数セル選択することができます。
縦の範囲選択も可能です。(2枚目画像)
4-3. 貼り付け完了
5. 【保存する】をクリック
保存された箇所は緑色になります。
また、保存が完了した項目の一覧を右上の「入力項目一覧」より確認いただけます。(2枚目参照)
6. 【保存して閉じる】をクリック
7. 公開ボタンをクリック
作成完了後は非公開の状態です。
再度、帳票テンプレートの編集もしくは削除を行いたい場合は右端の3点リーダーをクリックしてください。(2枚目参照)
Excelデータの修正箇所の反映
一度帳票テンプレートの登録/入力項目の設定をした後に、そのテンプレートに修正を加えたい場合、
すでに設定した入力項目等はそのままに、Excelを再読み込みし修正した部分のみ反映することが可能です。
Excelファイルの再読み込みは、【セル結合】や【文言の修正】などの軽微な変更に適しています。
大幅な変更を行う場合は、新しくテンプレートを作成してください。
また、シート数とシート名の変更は適応されませんのでご留意ください。
※以下の変更を行った場合、入力項目がずれる可能性がございます。
・シートの順番の変更
・行や列の追加および削除
1. 修正したいExcelデータを編集し、保存する
Excelの原本で変更 / 修正したい部分を編集してください。
【例】変更前:所属と氏名
【例】変更後:セルを結合して案件名を入力する欄に修正
2. 【設定】から【帳票設定】を選択
3. 変更したい帳票をクリック
4. 【新しいファイルをアップロード】をクリック
5. 変更したExcelデータを選択
6. 修正したセルに入力項目を追加して完了
変更前に設定した入力項目はそのままに、Excelで修正した部分のみ最新のデータに置き換わります。
※ 意図しない結果になった場合
意図しない結果になった場合は【1つ前のファイルに戻す】で元に戻すことができます。
【1つ前のファイルに戻す】をクリック
【例】1つ前のファイルに戻す前
【例】1つ前のファイルに戻した後
動画もありますので、ぜひご覧ください。