本記事では工程表の予実管理機能のひとつであるサマリー機能についてご説明します。
サマリー機能を有効にすると、第2階層案件の「開始日」は全ての第3階層案件で最も早い開始日が自動的に反映され、同様に「終了日」は全ての第3階層以降の案件のうち最も遅い終了日が自動的に反映されます。
※本機能は契約プランによって機能付与が異なります。新たに利用されたい場合は担当までご連絡ください。
進捗率管理については、こちらをご確認ください。
1. 案件の【工程表】をクリック
2. 第2階層以降の案件の「開始/終了日」または「開始/終了実績日」を入力
3. 右上の「設定」をクリック
4. サマリー機能の有効ボタンをクリック
サマリー機能を有効にすると工期が自動で更新されるため、更新前のデータを残しておきたい場合はサマリー機能を有効にする前にバックアップとして工程表のExcelダウンロードを推奨します。
5. 期間の自動集計
第2階層案件の「開始日」は、全ての第3階層以降の案件で最も早い開始日が自動的に反映されます。同様に第2階層案件の「終了日」は、第3階層以降の案件のうち最も遅い終了日が自動的に反映されます。
6. 第2階層案件の追加/更新時に自動集計
注意点
工程表のサマリー機能を有効にすると、第2階層案件の「開始/終了日」または「開始実績日/終了実績日」を直接編集できません。
そのため、第3階層以降の案件の「開始/終了日」または「開始実績日/終了実績日」を編集して下さい。