本記事は、親子案件の作成方法についての説明です。
「親子案件」とは、案件の各工程を階層で作る機能で、最大5階層まで作成できます。
1つのプロジェクト内で別々に協力会社さんと情報共有したい場合や、フロアや区画ごとで案件を管理したい場合などにおいて、活用することができる機能となります。
アプリ(ios版のみ)とWebの両方でご利用いただけます。
※本機能は契約プランによって機能付与が異なります。新たに本機能を利用されたい場合は担当までご連絡ください。
親子案件機能を用いることで、担当者や、写真、資料等の機能を親案件と子案件(下層案件)で分けて管理することができます。
また、「親子案件」と案件カレンダーを合わせてご利用いただくことにより、工程表のような形でスケジュールを管理することができます。詳しくは「案件カレンダーと親子案件を活用する」をご確認ください。
※親案件にのみ担当追加されており、各階層には担当追加されていない場合も「案件名・担当・案件フロー・開始日・終了日」は表示されます。
アプリで第2階層以降の案件を作成する
※ios版のみの対応です
1. 案件一覧から「親案件」とする案件をタップ
2. 案件概要ページの「関連」タブをタップ
3. 「案件作成」をタップ
4. 「案件名」「案件テンプレート」「案件フロー」「親案件から引き継ぐ情報」を入力・選択し、「作成」をタップ
5. 第2階層の案件の作成が完了しました
・第3階層以降の作成方法
※現状Webでは最大5階層まで作成・閲覧が可能ですが、アプリの「関連」タブにて3階層目以降を閲覧可能となるのは12月以降のリリースを予定しております
1.第2階層の3点リーダーをタップ
2.「子案件を作成」をタップ
3.第2階層目と同様に必須項目を入力し、「作成」をタップ
4.作成完了
※画像は、山田様邸リフォーム工事の行程の1つであるガス工事をさらに階ごとに管理したい場合
「山田様邸リフォーム工事」>「ガス工事」>「1F」
パソコンで第2階層以降の案件を作成する
1. 案件一覧から「親案件」とする案件をクリック
2. 「関連案件」タブをクリック
3. 「案件追加」をクリック
4. 「案件名」「案件テンプレート」「案件フロー」「親案件から引き継ぐ情報」を入力・選択し、「案件を作成する」をクリック
5. 第2階層の案件の作成が完了しました
第3階層の案件作成方法
1. 第2回階層の案件の左の矢印【▷】をクリックし、「案件追加」をクリック
2.第2階層の案件と同様に必須項目を入力し、「案件を作成する」をクリック
3.完了
案件は第5階層まで作成することが可能です。作成方法は【第3階層の案件作成方法】と同様です。
親子案件の閲覧
アカウントの閲覧権限がない場合、関連案件の詳細は閲覧することができません。
閲覧権限についてはこちらをご覧ください。
・閲覧権限がある場合の画面の見え方①
会社権限がオーナー/会社管理者の方は、全ての自社案件を閲覧できます。
・閲覧権限がある場合の画面の見え方②
会社権限が一般または協力会社の方は、自分が担当している案件が第2階層以降の案件の場合、上位の関連案件のみ閲覧することが出来ます。
・スマホ版
・パソコン版
画面遷移せず、選択した案件の概要が表示されます(2枚目)
・閲覧権限がない場合の画面の見え方
会社権限が一般または協力会社の方は、担当外の案件は閲覧できません。
・ 案件ボードで確認する
親子案件の繋がり状況は案件ボードでも確認することができます。
案件ボード上での表示
以下のように、案件ボード上で表示される案件の左上に親案件名が記載されるようになります。
案件ボードに関する詳しい利用説明はこちらの「案件ボードの活用方法」の記事を参照ください。